2023年5月

この頃曇りの日が多く梅雨らしい日が続きます。
この雨を利用して庭木の芽や枝を使って挿し木をしようと思います。
日本の梅雨はとても植物には大切な季節です。
これを利用して苗を増やそうと考えています。
もしもこれが成功したら夢は広がるでしょう。
どうしても成功させたいのです。
そして次はまた新しいことを考えます。

昨日のことですが、畑に行こうと私の足の乳母車に行ったら、
飼い猫が車の輪に乗っていたので「どいて通らして」と、言った。
途端に、この数年歌を歌うことが無かったのに、
子供のころに歌っていたわらべ歌『通りゃんせ』を歌っていた。
もう歌うことを諦めていたのに、ちょっとのことで歌えたことに喜びを感じました。
何事も諦めてはダメだと自分に言い聞かせました。

野山が輝くと畑の草も一気に伸びます。
畑仕事は忙しくなるのです。
病で何も出来なくなった私ですが、草を取ることは出来るのです。
仕事がやれることは嬉しいことです。
この仕事がやれたら次に進みます。
やっと、やろうと気力が出てきました。
嬉しいことです。
これからは、やれることをボチボチやろうと思います。

野山は緑に輝き、賑やかになりました。
一年中の一番良き季節です。
山の緑を見ると私は生きる力を貰います。
そして、何かやろうと考え、行動に移るのです。
緑は人間を元気にしてくれます。
これからは残り少ない日々を野山の緑と接し、最後まで働きたいです。

近くの野山は緑になり、畑仕事は忙しくなりました。
気温が昇ると植物は急に大きくなり、手入れをやらなければなりません。
毎日忙しく働きます。
自分でやろうと決めたことだから、やれるところまでやろうと思います。
残り少ない命ですが頑張るつもりです。